卵子提供を伴う体外受精とは?
妊娠の可能性がとても高くなる治療方法
卵子提供を伴う体外受精
卵子提供を伴う体外受精は、高度生殖補助医療治療で、提供者の卵子とパートナー(もしくは提供者)の精子で体外受精を行い、生成された胚を女性の子宮へ移植する治療法です。
妊娠の願いを叶えるために、世界中から日本人の患者様がご来院されます。
海外での卵子提供を伴う体外受精を受ける患者様が増える中で、治療に対する不安を感じている方も多くいらっしゃいます。言葉の壁、治療のプロセス、治療費、治療技術や医師の考え、提供される情報などです。
卵子提供で母親になる
卵子提供を伴う体外受精は、患者様ご自身が妊娠・出産することのできる成功率の高い治療法です。バルセロナという国際的な環境により、日本人のドナーさんでの治療をサポートしています。
卵子提供を伴う体外受精治療とは?
卵子提供を伴う体外受精は、遺伝性疾患・不妊症・年齢などにより、ご自身の卵子では妊娠が難しい女性が、卵子ドナーの卵子で妊娠出産をするための治療法です。パートナーもしくはドナーの精子により治療が可能です。
卵子提供を伴う体外受精は、提供卵子とパートナーもしくはドナーの精子で体外受精を行います。受精後生成された、胚を準備の整った女性の子宮へ移植する治療方法です。
最低胚盤胞2つを保証
治療の保証として、最低胚盤胞2つをお約束しております。これに満たない場合には、新たに卵子ドナーをご紹介し、治療をお進めいただけます。
治療の前にクリニックの雰囲気を感じていただいたり、治療の詳細をご理解いただくことはとても大切だと考えております。また、患者様お1人お1人に必要で最適な治療方法をご提案できるように、ヒアリングをさせていただいております。

日本人の卵子ドナーをご紹介
ヨーロッパで日本人の卵子ドナーを見つけることはとても困難ですが、クリニックはバルセロナというとても国際的な街にありますため、、当院では日本人卵子ドナーをお約束しております。患者様の身体的・免疫的な特徴を最優先し、ご希望をお伺いした上で、クリニックが最適な日本人ドナーをご紹介します。
卵子提供を伴う体外受精が必要なケースは?
卵子提供を伴う体外受精は、高齢の女性、卵巣機能不全や閉経している女性、反復流産、染色体異常や遺伝性疾患がある場合などに診断されます。
下記のような女性の場合に、卵子提供を伴う体外受精が最適な治療として診断されます:

- 43歳以上の女性
- 遺伝性疾患や染色体異常のある女性
- 卵巣機能不全の女性
- 卵子のクオリティが低下している女性
- ご自身の卵子で体外受精をしたものの、陰性結果が続く場合
必要検査:
は、患者様お1人お1人に合わせたきめ細やかなサポートを心がけております。患者様ごとに適切な事前診断を承っております。
卵子提供を伴う体外受精を実施する前に、患者様にて必要な検査を受診いただき、本治療が最適な治療であることを確認します。
卵子提供を伴う体外受精の前に受診が勧められる検査
- ホルモン検査
- 卵巣予備能と子宮と卵巣に問題がないことを確認するための経腟エコー
- 患者様によっては、治療を受診いただく際に問題がないことを確認するために、別途検査が必要な場合があります。
卵子提供を伴う体外受精とは?
卵子提供を伴う治療であっても、体外受精の治療プロセスと同じです。
患者様ご自身の卵子の代わりに、卵子ドナーの卵子を用いて体外受精を行います。

日本人卵子ドナー
コスモポリタンなバルセロナだから多国籍のドナーがいらっしゃいます
卵子提供によって母親になる願いを叶えた女性がたくさんいらっしゃいます
当院の医師により患者様にとり最適な卵子ドナーをお探しします。すべての卵子ドナーは厳しい医療検査そしてカウンセリングをパスしています。卵子ドナーの年齢は20歳以上32歳以下であることがほとんどで、感染症や遺伝性疾患などのない健康な女性のみご協力いただいております。